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日付 : 08-05-19 09:09
韓国自動車市場:続々新車発売
 投稿者 : J&K
 
今年下半期には、韓国車メーカーを中心に新車が続々と発売される。昨年の場合、国産車の新車が輸入車に比べ不足していたが、当時とは大きく状況が異なっているわけだ。

 韓国国内での販売台数が多い準中型・中型セダンはもちろんのこと、石油価格が高騰している最近の状況にぴったりの小型車も発売される予定だ。従って、新車購入を考えている消費者は、今年発売される国内外の新車情報を前もってチェックしておく必要がある。

現代自のジェネシス・クーペは、ジェネシス・セダンに続き現代自が送り出すリアドライブ(後輪駆動)車だ。もともとトスカーニの後継モデルとして開発されたが、中身は全く違う。トスカーニはフロントドライブ車で、ハンドリングの感覚や走行性能の面で本格スポーツカーとは呼びがたいところがあった。しかしジェネシス・クーペはスポーツスタイルの走りに強いリアドライブを採用し、スポーツカーと呼んでも差し支えない。300馬力・排気量3800ccのラムダエンジン搭載モデルと、215馬力・排気量2000ccのターボチャージャー付きシータエンジン搭載モデルの2種類が発売される。現代自は、ジェネシス・クーペを今年9月に韓国で発売する予定だと発表した。販売価格は2000万ウォン(約200万円)台と見られている。

 現代自の関係者は「インフィニティG37クーペやアウディTTはもちろん、躍動的な走行感が特徴のBMW3シリーズなどとも競える車だ」と語った。

 起亜自は小型のクロスオーバーカー(セダン・SUV〈スポーツタイプ多目的車〉・ミニバンの特長を併せ持った車)ソウルと中型セダンの新型ロチェを、早ければ6月か7月に発売する予定だ。ソウルはBMWのミニや日産のキューブのような角ばった形をしており、その姿を生かし若者の好みに合うおしゃれなボディーを強調した新しい概念の小型車だ。1500万ウォン(約150万円)台という手ごろな値段で売り出される予定で、起亜自では高い人気を見込んでいる。

 GM大宇が今年10‐11月に発売するラセティの後継モデルも注目されている。GMグループでは初めて、GMの次世代準中型車プラットフォーム(車の基本構造)の「デルタ2プラットフォーム」を採用しており、既存のラセティより車体が大きく、動力性能も一層高まっている。また7月ごろには、2000ccクラスの5人乗りSUV(スポーツタイプ多目的車)ウィンストーム・マックスも登場する。同車は既にドイツで販売されているオペル・アンタラの韓国向けモデルで、輸出型と同じヨーロピアンスタイルのがっちりとしたスチール製複合ボディーと堅固なサスペンション(車体懸架装置)を備えていることが特徴だ。さらにGM大宇は、大型セダンのL4Xも10月ごろに発表する。

 ホンダは来月、新型レジェンドを発売する予定だ。既存のモデルに対し、性能に比べ外観が小さくまとまり過ぎているとの指摘を受け、前面・後面のボリュームを大きくし、排気量も従来の3500ccから3700ccまで上げた。ホンダ・コリアは、「これまで低調だった売り上げを増やすため、6700万ウォン(約670万円)台だった価格を大幅に引き下げることを検討している」と語った。

 フォルクスワーゲンのゴルフR32とトゥアレグRラインも、今年下半期に登場する。いずれも準中型ハッチバック(後面ドアが上方に開く車)のゴルフ、中型SUVトゥアレグの高性能モデルだ。またジャガー・コリアは、Sタイプの後継モデルとしてスポーツセダンXFを今月末に発売する。