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日付 : 08-05-16 16:31
サムスンとLG、液晶パネルの相互調達で合意
 投稿者 : J&K
 
 液晶ディスプレー(LCD)市場で世界1位、2位を占めるサムスン電子とLG電子は15日までに、デジタルテレビ用液晶パネルの相互調達に初めて乗り出すことで合意した。台湾製液晶パネルの輸入を減らし、貿易収支を改善することが狙い。携帯電話、デジタルテレビ、LCD市場で肩を並べる業界大手による共同戦線が実現した格好だ。

 サムスン電子はLG電子の子会社、LGディスプレーから37インチ液晶パネルモジュールを、LG電子はサムスン電子から52インチ液晶パネルモジュールをそれぞれ調達する。また、サムスン電子のLCD総括部門とLGディスプレーによるモジュールとセルの相互調達も推進し、常設的な調達ルートを確立する。

 知識経済部は同日、韓国ディスプレー産業協会と共同で「ディスプレー産業発展戦略報告会」をソウル市内で開き、両社の合意内容を明らかにした。車東炯(チャ・ドンヒョン)知識経済部半導体ディスプレー課長は「両社の相互調達合意で台湾製液晶パネルの輸入が減り、貿易収支が改善するほか、国内メーカー間の取引拡大で投資の活性化が期待できる」と話した。関連業界はこれまでも相互調達を希望していたが、両社の「自尊心」が障害となり、業界3位の友達光電(AUO)など台湾メーカーが利益を得る構図となっていた。これに先立ち、両社は北米の移動体向けテレビ技術を共同開発し、標準規格化を目指すことでも合意している。